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※ドS俺様男子にご用心※

第5章 友情運UP☆


『君、大丈夫?』

その人は顔を覗きこんできた。

…意外と優しい?

『は、はい。大丈夫です。』

『…いや、保健室行こっ』


ギュッ

手を握られる。


へ!?


『あの、大丈夫ですから…!』

『いいから来て』

力が強く、振りほどけない。

『えー、颯太行っちゃうのー?』

数人の女子が駄々をこねる。


颯太?


ああ、この人の名前か…

『ごめんね。また後でメールする。』


こうして私たちは保健室に行った。



陵は向こうの方で呆然としていた。



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