【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
義『ヒヒッ、まだ出来てねぇんだなぁ。
ーっ!鼻潰れてブーになってねぇかー?』
柚『ふ、ふふっ。また顔から落ちてる。
ーっ!!大丈夫ですかぁー?』
揶揄う2人の声には頬を膨らまして不服そうに声を上げた。
「わ、笑わないで下さいっっ!!
全部最初からできる訳じゃ無いんですっ!!」
とりあえずが不満そうなのは分かるが、そもそも何をしようとしていたのか分からないと一同は訝しげにその姿を見つめた。
杏『……何をしようとしてたのだ?』
宇『滅茶苦茶飛び上がってたが……。』
し『体を捩ってたので…回転技ですかね?』
実『いや、けど日輪刀が透明なままだった。
型とかじゃねェのかもしれねェ……。』
相談のように話し始めた面々を横目に、カナエは_ポン。と手を叩いて鈴のような声を上げた。
カ『……もしかして自分の呼吸…かしら?』
「…。うー。カナエさん正解です。」
カナエの言葉を肯定したはしょんぼりと下を向いてポソッと呟いた。