【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
柚『ほら!皆、しゃんとなさいっ!!
ちゃんと朝食とらないともう呑ませませんよ?』
「ふ、ふふっ。けど、楽しかったぁ。
今日の午前は…ちょっと緩めにしようかな。」
そんな優しいの提案に義慈が丁度いい。と楽しげに提案をする。
義『あぁ、それならお前の何時もの鍛錬
見せてやれよ、今日まだしてねぇんだろ?』
「………それ、皆の鍛錬になりますかね?」
柚『勿論なりますよ。
……見取り稽古の様なものです。』
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
少し離れた場所で繰り広げられるの1人稽古の様子に、弟子たちはあんぐりと口を開けた。
し『…どうやればあんなに早く…。』
宇『……わかんねぇ…ド派手に綺麗だ…。』
杏『…うむ…しかし…地面が…。』
実『…掠っただけでも…致命傷だろうなァ”…。』
1人で拳を空に振りかざすの姿はまるで舞の様で美しいが、足を踏み込む度地面は削れ、拳を動かす度に空気を着るのが目に見える錯覚を起こしそうなほど素早い。
柚『目指すところの遠さ…。
皆さんコレで再認識できましたか?』
し 杏 宇 実『『はい。出来ました。』』
その少し後ろで、カナエも目を見開き驚愕の顔色をしていた。だいぶ前に1度見たことはあったが、その時よりも明らかに練度が上がっている。