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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





柚「残念でしたねぇ…顔は赤いんですが。」

そんな柚樹の言葉に片眉を上げたあと、天元はわざとらしく手を挙げて大きくため息をついた。


宇「はぁ……何したら勝てるんですかねぇ。」

柚「僕はまだ呑めますけど…攻めてみますか?」


そんな天元をクスクス笑う柚樹はまだまだ飲むつもりのようだ。

宇「……う”、俺が先に潰れそうっす。」

柚『じゃあ、反省会をしようか。』

宇『断らせる気無いやつっすよね?』


この人の誘いは断れない。と、とりあえず冷を手にした天元の腰元に小さな手が巻きついた。


「てーんげん。ソレお水でしょ?
私を潰そうとしてたのに逃げるのかなぁ? 」

宇「…てっきりエロ姉妹と寝たんかと思ってた。」

「せっかくだからトコトン呑もうかと思って。」


ニヤリと天元の横腹辺りから顔を出したは新しい酒瓶を片手にニヤニヤと笑っている。


柚「ふふっ、もう逃げられないねぇ天元君。」

「師範とその恩師のお酒が呑めないわけ
無いわよねー?天元っ、ほら、呑んだ呑んだ。」

宇「お、俺派手に酒は強ぇはずなんだけどな。」


なんなんだこの2人は、全くもって勝てる気がしない。そんな事を思いながらも断る術がない天元とまだ余裕そうな2名は寝ている3人を起こさぬ様にゾロゾロと縁側へと移動した。
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