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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





実『な、なァ、どう思う?
何とか否定してくんねェか?
…もし…そうだとしたら大問題だぞォ?』

宇『まいったな…
否定しきれねぇ上に解決策が見当たらねぇ…。
ド派手な大問題だぞコレは。』

杏『あぁ、そんな地獄があって…。
いや、何度も出来るのなら良い…。
いや、嫌だな。どうすれば…。』

実『…気持ちの問題なら良いんだけどなァ。
…ひたすら回復し続けるとか物理的に死ぬだろ?』

宇 杏『『………た、確かに死ぬな。』』


そんな事を居間で話しているのを
早々に酒を持ってきた柚樹は静かに聞いていた。


柚『ふふふっ、何を真面目に。
本当、可愛いですねぇ。青い青い。
(…ですが、この線…
捨てきれないのが恐ろしいですね。
そうだとしたらどうしましょうか。
………あ、あまり考えたく無いな。)』


思春期全開の3人には死活問題なのだろう。

可愛らしいやり取りにクスクス笑いつつも、
自分も他人事ではなく、
尚且つ否定しきれないその問題に柚樹が考え込んでいると、__フッ。と楽しそうな声が肩越しに聞こえてきた。
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