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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常




実『俺ァ、1発じゃ欠片もスッキリしなかった。
普通よォ…出来るは出来るが、直後ですら
一欠片もスッキリしねェんて有り得んのか?って話だ。』

たった1回ではあるが、
と身体を重ねた際実弥は
全くスッキリしなかったらしい。

確かに自分一人での時とは
心情うんぬん違ってくるだろうが、
それにしてもおかしいと内心不思議に思っていた最中、
あんな話が出たので仕方なく2人に
意見を求めようと話しかけた様だ。

杏『………いや、有り得ぬだろう。』
宇『連続ってのは余裕だけどなぁ。
全く心地が変わんねぇってのは派手に珍妙だ。』

にわかには信じ難いが、
確かによく考えたらおかしいと
同意しはじめた2人をみて、
実弥は真剣な顔で物凄く不安に思っていることを
恐る恐る2人に打ち明けた。

実『も、もしよォ…。その…。
に触れる事で
常に何かしらの理屈で回復し続けてたら…
一生スッキリしねェんじゃ。
大方そっちの方も…仕組みは同じだろォ…?』


実弥の不安に2人はワナワナと震え出す。

宇『ま、まてよ。そんなの地獄じゃねぇか!!!』
杏『よもや、可能性としては有り得るぞ!!』

とても嫌だが、相手はあのだ。
残念ながら否定しきれない!

と大真面目に頭を抱える3人。

そんな阿呆らしい事をしていると、
何かに気がついたらしい天元が__ハッ。と前を向いた。
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