【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
「…うーん。や、やり方……違ったかな…。」
実 杏 宇 し「「……違うと思いたい。」」
「下から炙るって聞いてたんだけど…。」
実 杏 宇 し「「…いや、業火だったが?」」
「……まあいいか。うん。大まか同じか。」
実 杏 宇 し「「そこの違いはデカいぞ?」」
まあいいか。と
悩むのを辞めたらしいは
ぐったりとしている4人の前に
次の課題を引きずってきた。
「次はこの石を押してもらおうかなって。」
実 杏 宇 し「「「それは石じゃなくて岩だ。」」」
もう騙されねぇぞ。
自分達の言っていることの方がマトモだ。
絶対にそうだ。と言い張る弟子達に
困り顔のは妥協案を伝える。
「…じゃあ、あの滝を登れるかな?」
実「登れるかぁぁあっっ!!!!」
し「無理ですよっ!!何言ってるんですか!?」
杏「言ってる意味が分からんっ!!!!」
宇「…ま…待ってくれよ。コレ試しなんだよな!
本番はいったいどうなっちまうんだよっ!!!」
どう考えても無理だろう!!!
あの打たれるだけで死にそうな滝を
どう登れというんだ!!と
全力で抗議を初めた弟子達を気にもせず
はコテン。と可愛らしく首を傾げた。
「……やっぱり…全集中常中 って
…………………そんなに違うのか。」
実 杏 宇 し「「「……全集中常中?」」」
「皆がとっても強くなれる事だよ!!」
実 杏 宇 し「「………。(強く…なれること…。)」」
強くなれる。そう来れば話は違う。
と弟子達はブツブツと念仏を唱え始めた。