第1章 入学式は悪魔なの?
6時55分
今日も目覚ましより25分遅い……
日の光がカーテンの隙間から差していて眩しい。
今日も晴れ!
しかし心は大雨
理由は今日から高校生活がはじまるからだ!!!
「うっ……眩しいっ……起きるの面倒……」
優香は毛布にくるまりまた寝てしまった…
優香はふと目が覚め…母が起こしにこない?
「って……今何時よ?」
時計を見ると8時45分であった…
「な、な、なんで~!?」
何故こんなことになっているか…
それは5日前の事だ!
母と父は海外に転勤する事になり、優香も行こうと誘われていた…
が、優香は英語が苦手で行くこと反対した。
その結果一人暮らしをする事になったのだ!
だ・か・ら
母が起こしに来ないのも当たり前ww
「ヤバいヤバい……初日から遅刻は流石にないよ」
優香は慌てて布団から起き、制服に着替えはじめた…
「もうヤバい…行かなきゃ!」
玄関の鍵を閉め、昨日買ったばかりの自転車に乗り優香は学校を目指した。
時間はもう9時!?
入学式は9時15分…ギリギリ間に合う時間…
(家から近くてよかった~)
内心でそう思った。
後角を一つ曲がれば学校という所で、後ろから猛スピードで来る自転車とぶつかった!!!
幸い大きな怪我はなく、擦り傷だけだ
「っ…なに?」
優香は一瞬ぶつかったことを把握てきなかった
それもそのはず、優香の上に人が乗っているのだから……
「だ、誰っ!?」
「チッ…痛てぇな!ちんたら走ってるんじゃねぇよ!」
ぶつかったのは男だった
一応制服を着ているので学生ということは分かった。
(げっ……男!?嫌いなもの触ってしまったorz)
嫌いであったが一応謝罪を求めたかった優香は相手の言いがかりに反論した!
「あんたが後ろから突っ込んで来るのが悪いんでしょ!謝りなさいよ!!」
つい強気な発言で言ってしまった
「あっ~ん?」
案の定男は絡んで来た
(やっヤバい入学式遅れる)
しかし、優香は入学式の事しか考えていなかった
「今回は見逃すけど今度会ったら許さないんだから!」
優香は捨て台詞を決め、慌てて学校に向かった
男はキレかけていたがさっきのダサい捨て台詞に爆笑した
「な、なんだあいつwwダセーwwって俺学校!?」
男も慌てて自転車に乗り学校に向かった