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もしもヤンデレだったら

第1章 仮面の下で笑う[ロロノア・ゾロ]



ルフィ
「おーい、!」

「んー?」

ルフィ
「そこ危ねぇぞ!ウソップが毒撒くって!」

チョッパー
「風上に来ると良いぞ!」



ある日、船の定位置でゆったりと日を過ごしていたのだが、
突然大声で呼ばれて、聞けばウソップが毒を撒くらしい
恐らくポップグリーンの栄養?それとも害虫駆除か何かか。の、薬剤だろう

サンジの作ったスイーツが美味しく無くなるのは避けたい
そう思い、私は風上にいるルフィ達の方へ行った


ルフィ
「あ!何食ってんだ!
サンジ!俺も欲しい!」

サンジ
「俺はレディにしか運ばねぇ!」

チョッパー
「えぇっ!」

ルフィ
「なー、一口くれよー」

「いいよ、はい」


ルフィに、スプーンを向けると、勢いよく食いつかれた
んめーっ!と叫んでいる
そりゃまぁサンジの料理だし美味しくない筈がない


サンジ
「いいのかちゃん」

「え?」

サンジ
「レディがそんな軽率にあーんとかしていいのか!?」



あぁ、確かに深く考えていなかった
しかし考えたところで彼氏も居ないし、そんな気にすることないのでは


サンジ
「………なら俺も…」

「下心あると気が引けるよね」

サンジ
「…………」



ナミ
「、ちょっと来て」


「あ、はーい」


項垂れたサンジを放置して、ナミの元へ向かった
鋭い視線に気付かずに
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