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ONE PIECE-愛物語

第18章 馬鹿騒ぎ【ロー&キッド&ドフラミンゴ&キラー】



ソファに座らされ、靴を脱がされ
捲って見えた足にドフィがキスを落とす


「やめっ…」


暴れてもローに押さえ込まれる











が、次の瞬間


ガチャン!!!



キッド
「うちの大切な雇い主に何してくれてんだテメェら」

キラー
「、帰るぞ
ドフラミンゴ、トラファルガー
パーティーには今後一切を参加させないとここに示そう」


「ちょっ、二人とも…!!」

キッド
「立て、」

「あぅ…」


しかし、するっと伸びた手が私を掴んだ


ロー
「…お前も俺を見てくれないのか」


寂しげなどことなく暗く沈んだ感情の目
それは、養子で、学習と後継ぎとでしか見られなかったローの生い立ちを理解した者だからこそ言われた言葉


「見てるよ
ロー、いつでも来て!御父様には言っておくし!」

ドフラミンゴ
「おいおい俺は何も言ってくれねぇのか?」

「だってドフィは勝手にくるじゃない」

ドフラミンゴ
「フッフッフッ、寂しいじゃねぇか」

「はいはい、いつでも来なさい
今日は帰るけど、いつでも来てね」


そう言って、
キラーとキッドを連れて帰り道を進む




キッド
「いいのかよ」

「何が?」


不機嫌きわまりないキッドには問いかける
キラーが補足する


キラー
「あいつらは、に危害を加えた
危害でないとは言うかもしれないが、俺達から見たら大切な者が危ない
それを指をくわえて見ている程甘くはないが良いのか」

「ふふ、大丈夫
二人のこと信用してるから!
だから任せたよ~」



朗らかな笑顔に絆され、後々毎日のように訪れる嵐二人を必死に対応する二人の男性の姿が見えるようになるまであと数日
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