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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編


「っ……///」


ゆりは答えるほどの体力もなくなり息を乱れさせながら肩を上下に動かしていた。
全て出し切ったにも関わらず宙はそこから抜こうとはしなかった。
その為ゆりの身体はまだ熱いままだった。


「っヤバい……ずっとゆりちゃんとこうしてたい……
ずっと、オレの中に閉じ込めてたいよ……」_ギュッ…

「っ……///」

「……今日もいっぱい楽しませてくれたお礼に、もっといい情報あげる……」

「っ……?///」


ゆりを抱きしめたまま宙は耳元で囁き始めた。


「前に、組織は新宿にあるって言ったじゃん……新宿のどこか、知りたいでしょ?」

「っ……」

「それはね……"歌舞伎町" だよ。」

「っ歌舞伎町……?///」

「そっ……」

「っ……何で、またそんな詳しい情報……///」
(昨日だって、組織の名前と大まかな場所まで教えてくれたのに……)


ゆりはまだ身体を火照りさせながら宙を見た。


「……今日の兄貴は、散々だったからね……オレもそろそろ、
本格的に反抗したいって思っただよ……」

「っ……何で……」

「そんなの……





































ゆりちゃんを本気で手に入れる為だよ。」





「っ!?///」


宙の言葉に目を見開くゆり、何も返せないままそのまま宙に顔を向けた。


「オレずっと言ってるけどゆりちゃんのことマジだから……
三船くんにだって、譲らないつもり……」

「っ……」

「オレが本当にゆりちゃんの彼氏になる為には、


_"三船" に勝たなきゃ意味ないから。


三船と正々堂々と勝負つけるには、」



「っ……」


「_アイツが邪魔だからね。

"偽物の兄" なんて、元々オレには必要なかった……」


「っ……?」
(偽物って、どういうこと?ただ単に兄として認めたくないだけ?)


ゆりは首を傾げたまま耳を傾けた。


「……どっちにしろ、準備には時間かかるから……ゆりちゃん、

_誰か通して警察に情報渡してんでしょ?

アイツぶっ潰すまで、ソイツらにも協力してもらうから……」


「っ……」


ゆりは固唾を飲み込んで宙を見上げるのだった……。
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