第1章 ♥︎ ONCE ･ AGAIN ♥︎

すごくすごくイきたいのをずっと
ずぅーっと我慢してるから、
太ももがぷるぷる震えてきちゃって。

自然と下半身に力が入っちゃう。


「も、っやだぁ…っ、しょぅちゃぁんっ」
「んっ、んぐ…かず、我慢できない？」
「…ん、出来ないぃ」


翔ちゃんが俺のアソコから口を離して
わるーい顔でこっちを見てくる。
けどもう、本当にそんな事どうでも良くて。

はやく翔ちゃんにいじめてもらいたくて
おしりの方がうずうずしてて、止まらない。

だから、自分から足を大きく開いて
翔ちゃんの身体に足を巻き付けた。


「…なに、かず？」
「分かってるくせに…いじわる」
「そんなにエロい顔するなんてな」
「…誰がこうさせたの？」
「ふっ、間違いなく俺だわ」
「せーかい♡」
「じゃあ、入るよ…？」
「ん、キて…？」


翔ちゃんが自分のパンツを下げて
俺のおしりの穴にアレを押し付けてきた。

熱くて熱くて堪らないソレは、
俺の閉じた穴を割開くみたいに入ってくる。


…っ、大きくなりすぎ。



「…っんぁ、はっ、あっ、やっ」
「…っ、もう、ちょっとだから」
「は、っああっ！ あた、当たってるっ！」
「ああ、ここ…？」
「んぁぁぁっ！？…だめ、だめ、だめぇ！」
「ダメって感じしないけど…」
「あぅ、っんう、も、好きぃ…っ！」
「うん、俺も」



部屋の中に、パンパンって強い
接触の音が鳴り響いてて。
耳からも、おしりの奥からも。
身体のどこかしこから、翔ちゃんを感じる。

それにコーフンを抑えきれなくて。



「あっ、あっあっ、イく…っ、イっちゃ」
「ん、先にイって良いよ」
「ふぁ、んぅ！ はぁぁんっ…！！」
「…っ、締め付け過ぎっ」



イった快感で、翔ちゃんのアソコを
締め付けてたみたいで、翔ちゃんも
俺のナカでイっちゃったみたい。

…もう、頭フワフワする。