第1章 ♥︎ ONCE ・ AGAIN ♥︎
「やぁ!はぁっう…っ、ソコはっ、」
「うわ、かずのここグチョグチョ…」
「…ぃ、わないでよぉっ」
「やぁだ、かずがエロいんだから」
「くぅんっ、ヘタレのくせにぃ…っ」
「もうヘタレは卒業するっつの」
「……ばかぁ」
翔ちゃんが、俺のグチョグチョに
なってしまったパンツを、制服の
上からモミモミと柔らかく揉んでくる。
そんなの、されたらさぁ…。
さっき軽くイっちゃったのに。
また出したくなっちゃうじゃん。
耐えられなくなっちゃうじゃん。
もう、もう、本当に無理ぃ…っ。
「やぁ、っ、む、りっ…で、るぅ!」
「ダメ、まだイっちゃダメだろ?」
「ふぁぁ、そ、んなぁっ」
昇りつめた快感を出そうとしてたのに。
翔ちゃんは意地悪なことに、その手を
俺のアソコから離した。
…もぅ、そんな酷いことする?
ヘタレ卒業って、もうなんかただのドS…。
翔ちゃんの本当の顔がこんなんだなんて。
潤くんが知ったらどう思うかな。
まぁ、言わないけど。
そんな余計なこと考えてる間にも
翔ちゃんは着々と俺の制服と下着を
取り払っちゃってて。
俺は上のシャツとジャケットだけの
格好になってしまってた。
…なんか、恥ずかしくて死にそぅ。
さっきから翔ちゃん…
俺のアソコをガン見してるんだもん。
それにコーフンしてる俺も俺だけど。
あ…また勃ってきちゃった。
「…見られてコーフンしてんの?」
「ん、っ…も、見ないでぇ」
「そんなこと言うなよ…可愛がってやるから」
「ひぃっ、んぅ、! あぁっんっ!!」
……パクって軽々と俺のアソコが
翔ちゃんの口の中に入っていって。
それを見るだけで、イっちゃいそうになった。