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怖いのは苦手です【ONE PIECE】ドフラミンゴ夢

第2章 Who are you?





どうも2人の話は食い違う。

ドフラミンゴが更に眉間のシワを濃くするので焦ったがパニックを起こしそうになったとき、またドフラミンゴの笑いが聞こえた。









「グランドラインが分からねぇだ?
フッフッフ……テメェ、どうやってここに来た?」




(え、待って………、ここ……日本じゃないの?)










彼の発言に思い切り突っ込みたかったが、言葉と裏腹、目が全く笑っていないので心の中だけで疑問を呟く。






(日本じゃ、ない……?)







たった今、生まれた心の声をもう一度、再生してみて愕然とする。




日本で無いならば、ここはどこなのか。




の背中を冷たいものが伝い落ちるような気がした。
そして、それと同時に思考が凍りつく。

頭が考える事を拒否していた。







「フフフ、おい、いつまでバカ面を晒すつもりだ?」と、なんとも失礼な言葉が飛んで来たことで、金縛りのようなフリーズ状態から抜け出す。

失礼な声の主を見れば、面白そうに笑っていた。




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