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いつも眠いのはキミのせい。

第79章 お願い。


★青峰大輝★


青峰「で、」

「ん?」

青峰「何で俺に言うの一番おせーんだよ」



は全部、俺に話した


けど気にくわねぇ


黄瀬や緑間にはもう話したとか言ってやがる



「だって・・・大輝には桃井さんの事もあって言い出しにくくて・・・ごめん。」

青峰「別にさつきはただの幼馴染だっつってんだろ。気にしすぎなんだよお前」



こいつ、本当に記憶ねーのか?

俺との事はちゃんと覚えてんじゃねーか



「うん。・・・・ねぇ、大輝」

青峰「あ?」

「私、桃井さんに直接謝りたい」

青峰「はぁ?直接話したからあんな事になったんだろーが。又同じ事なったらどーすんだよ」

「けど・・・このままじゃ前に進めない」

青峰「!」



は俺の服をギュッと掴んだ



「だから、お願いがあるの。」

青峰「んだよ」

「大輝も一緒に居てくれない?さつきさんに謝るのに、そばに居てほしいの」

青峰「・・・・・」




お前にんなこと言われて、嫌だって言えるやつなんかいねーんだよ




青峰「バーカ」

「・・・・ありがと」




なんで、バカの返事がありがとうなんだよ


まぁ・・・・


そういう意味だけどな


俺の事、一番わかってんのはさつきじゃねぇ



お前だ・・・・。
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