第114章 開花。
★黒子テツヤ★
皆に話したからってどうにかなるわけじゃない
だけどやっぱり、皆には知っていてほしい
僕の過去の話を・・・
中学の時の出来事を
帝光中でシックスマンになったきっかけ
皆が少しづつ変わっていってしまったこと
僕が一度バスケを諦めてしまったこと
全てを皆に・・・
「んー!美味しかったぁ~」
降旗「はー食ったーごちそーさまー!!」
日向「・・・・さてと、さあいいぞ!!話せ」
黒子「えーと・・・この流れでいざ一段落されるとすごい話しづらいんですけど」
「そうだよね・・・テツ君はさ、何でバスケ始めたの?」
黒子「僕がバスケを始めたのは小5からで・・・TVで試合を見て面白そうと思って・・・いたって普通の理由で始めました」