【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第48章 ハイキュー✿菅原孝支✖澤村大地「隣兄2」
ズブズブと埋め込んでいくたびに小さな悲鳴が聞こえる。
「ひっ…ぁ……」
「キツイな…これ。ちゃんに食われてるみてえだ」
「童貞だろ?大地。卒業おめでと~」
「どーも。……まさか彼氏持ちで、妹的存在のちゃんで童貞卒業できるとは思わなかったわ。夢見てえだ」
「だがこれは現実なんですね~。も人生のうち、二本目もらえて良かったなあ?」
もつい2年前まで処女だった。
孝支と繋がる前は純粋無垢な少女だったのだ。
いまや恋人とその友達から性行為を受け、自ら望んだように股を開いている。
「いやホント。おまえの言ったとおり素質ありだな」
「じゃれ合う上で、に距離置かれたらアウトだったけどなあ。両想いで良かったわ~」
「ああ、悔しいけどホント…。ちゃん、最初はゆっくり動くな?俺の、初めてだろうし」
「大地お兄ちゃん。あり…がとぉ…ぁふ!」
ソファーに押し付けた身体に打ちつける。
最初は優しく。
徐々に太いところまで陰茎を動かしいって小刻みに揺らす。
「あ、あっ、…んぁ…ふ、ん…っあ」
「大地…。おまえ本当に童貞か…?」
「……あ?何が言いたいんだよ」
大地はセックスに集中したいとばかりに皺を寄せる。
孝支はそんなのお構いなしに犯されているをみて、当時を思い出すように口にしていた。
「扱い上手いな~って思って。俺が最初入れたとき泣かれたんだよ。あんだけオナニーとかで慣らしたつもりだったのに痛がってさあ」
「それは、おまえのが初めてだったからだろ」
「俺のより立派なのお持ちなのに…?」
「スガが時間かけて、セックスは気持ちいことだって植え付けさせた結果だろ。これが」
「そうだと思う?」
「ほかに何があんだ」
「あは!やっぱ大地を誘って良かったわ~」
「……、」
孝支の爽やかな笑顔の裏が掴めない。
使わせてもらっている身だが場所がないからと、好きになった女の身体を他の男に使わせるのだろうか…と。