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My Dearest ♡【R18名探偵コナン短編集】

第1章 月のみぞ知るSerenade【怪盗キッド】


すぐにかしこまりましたお嬢様と白い手袋を口で外し、月明かりでも分かる白く繊細で細い指が見えた。
ネグリジェの中に指を入れられめくられる

「下着…白なんですね。やはりお美しくて華奢な貴方は白がお似合いです。」

「…言わないで下さい…っ」

下着の上からその指で私の秘部を焦らすようにゆっくり撫でられる

気持ちよすぎて恥ずかしい声が止まらない


「いれて…っ」

もう無理だ身体の中でなにかが湧き上がり今にも溢れそうだった

「いちばん長いのから入れますね…?」

細くて綺麗な中指をゆっくりと濡れた場所に入れられる

「ひゃあ…っんぁ」

死んでしまいそう


ナカで指がいい所に当たって更に声が出てしまう

彼は私の顔に近いて、片手の指で私の口を軽く抑えられる。

何本入れられても、物足りなさがでてくる。
彼と身体が密着しているからか、彼自身も大きくなっていることが分かっている。


はやくそれを私にあてがって欲しい。

それしか考えられない。
彼とひとつになりたい。


「ほしい…キッド様のおっきいの、はやく入れて…?」


彼はその言葉を聞くと、今までの動作が止まる。


「今日はここまででお預けです。お嬢様」

え…


今宵のお楽しみはここまでですと彼は手袋と帽子を被り、ベッドから降り状況が理解できず仰向けで固まっている私の手を持ち上げ跪き手の甲にキスをする


「今宵は貴方の淫らな姿を拝見できて幸せでした。続きはまた今度。おやすみなさい、まどかお嬢様。」


彼は月が見えるバルコニーへと向かい、ハンググライダーで真夜中の空へと消えていった。


私は一気に理性が戻り、今までの情事を思い出して頬が赤くなり幸せな気分やなぜ今のこの状態のまま彼が行ってしまったのか、ぐるぐると考え眠れなく、イく手前で終えられて、身体だけが熱を保っていた。
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