第2章 日常編
しばらくして
手塚「次はワンセットマッチの試合だ!
各自好きな奴と試合をやれ」
彩葉「君が越前リョーマ君だね?」
リョーマ「そうっすけどあんたは?」
彩葉「あっ!ごめんね私は2年の雪山彩葉
よろしくね」
リョーマ「所で何のようっすか?」
彩葉「決まっているじゃない私と
ワンセットマッチの試合をしましょう」
リョーマ「いいっすよ」
彩葉「楽しみにしてたんだこの時を」
葵「不二、私とワンセットマッチの試合を
やろう」
不二「いいよ今日は負けないよ?」
葵「望む所練習中の技を試させて貰うね」
不二「向こうは越前と彩葉ちゃんがやるようだね」
葵「彩葉はこの時をずっと楽しみに
していたからね、あれが出なければ
いいけど」
不二「心配かい?」
葵「いざという時は試合中でも止めに行く」
不二「君ならそう言うと思った」
試合が始まって少しして
彩葉「こんなに楽しいの姉さん以外だと
初めてだよ!越前君もっと楽しもう!」
リョーマ「この人楽しんでいる…」
葵「やれやれ…」
不二「また僕の負けか…」
葵「私は簡単には負けないよ」
不二「それより彩葉ちゃん楽しんでるね」
葵「あの純粋な思いが彩葉を強くしてる
からね」
不二「所で最近幸村とはどうなの?」
葵「なっ//!」
不二「顔が赤いよ?」
葵「あんたがそうさせたんでしょうが
最近はあまり…練習が終わったら病院に行く
つもりだよ」
不二「そっか…早く良くなるといいね」
彩葉「あー楽しかった」
リョーマ「負けた…」
葵「彩葉楽しめた?」
彩葉「うんとても楽しめたよ」
リョーマ「彩葉先輩強いっすね
また試合お願いします」
葵「越前君も楽しめたみたいね」