第24章 エキシビションマッチ後の日常編
葵達の方
葵「ミケ、筋がいいね私と互角に
やるなんて凄いよ!」
ミケ「葵の教え方が丁寧だから
上手く出来たんだにゃ!
それに葵はまだ重りを外してにゃいから
まだまだだにゃ」
葵「でも凄いよ今までずっと見ていた
とは言えここまでやれるなんて」
ミケ「買い被りすぎにゃ」
葵「そろそろ戻ろうか」
ミケ「そうしようにゃ」
戻って
ミケ「お腹が空いたにゃ…」
葵「テニスは体力をかなり消耗するから
初めてやったミケには反動が
大きかった?」
ミケ「大丈夫だにゃ!
確かに疲れたけど何とかなってるにゃ!」
乾「疲労回復にはこの乾汁を…」
葵「却下」
ミケ「…葵ちょっと飲んでみたいにゃ!」
乾「ふむ君が高宮さんの薬で人間の女性に
なったミケかひと口どうぞ」
葵「ダメだったらすぐ言うのよ」
ミケ「分かってるにゃ!ゴクゴク」
乾「どうだい?」
葵「あれ?ミケ少し伸びた?」
ミケ「にゃ?確かに少し身長が伸びた気が
飲む前の身長は中1の身長で
飲んだ後は葵と同じになってるにゃ!」
乾「渡したのは300ml…
つまり100mlで10cmの計算だな」
葵「そうね…ミケが乾汁を飲むと
身長が伸びる仕組みかー」
ミケ「正直驚いてるにゃ」
葵「そろそろ部屋に戻ろう
今日のミケの事…細かく書いて置かないと」
ミケ「賛成だにゃそれじゃあ失礼するにゃ」