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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第23章 世界大会エキシビションマッチ編


葵が戻って来て

葵「うん何で子供達も来てるの?
親の承認はとれてるの?」

茜「それがね葵…」

和馬「『葵ちゃん達の所に行く?
いいわよ私達の分もお願いね』の
二言返事だったそうだよ」

新潟組(何許可出してるの
おばさん達!)

茜「そろそろ戻るね
予選頑張って!」

予選チームが決まって

葵「大石のくじ運が
ここまで悪いとは…」

大石「あはは…」

彩葉「あれ?姉さん確かスイスって
姉さんの苦手な人いましたよね」

葵「うん…正直マジで最悪」

ミケ「みゃー」

彩葉「どうしたのミケ?」

ミケ「にゃ」

葵「…茜から精市にね」

彩葉「それどうしたの?」

ミケ「みゃー」

葵「え?たまたま茜にあって
手紙を精市に渡すように言われた」

精市「…ちょっと行ってくる」

しばらくして

精市「来たよ」

優香「ちゃんと1人で来たね?」

茜「気配無し…それじゃ話すね?」

優香「私達が呼んだ理由は
2年前の秋にあった出来事についてよ」

精市「2年前の秋…俺が葵を突き放した
時の時期…」

茜「そうよ…あっそうそう
私達夏祭りの時が初対面じゃ無いよ?」

精市「えっ?」

優香「この姿に見覚えはない?」

茜「よっと!」変装する

精市「あ!あの時の」

優香「思い出したようね
私達は悲しんでる親友をほっとけなくて
雨宮先輩に許可を貰ってやったの」

茜「もしまた葵を悲しませる
ような事があれば…」

2人「私達が潰しに行くよ」

桔梗「ここにいたか!」

精市「君は桔梗君だっけ?」

桔梗「あんたもいたのかそれなら丁度いい
実はな………」

優香「何ですって!」

茜「マズイわね…
幸村君この事を高宮さんにも伝えて
後葵には絶対に言っちゃダメよ」

精市「分かった
そういえば桔梗君は文目さんに似てるね」

桔梗「俺と文目姉さんは双子だからな
後呼び捨てでいい」

精市「分かった」
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