第23章 世界大会エキシビションマッチ編
ホテルに戻って
彩葉「越前君がですか」
葵「大変になりそうねー」
大石「2人はあんまり動揺しないんだな」
姉妹「越前/君がアメリカ代表に
選ばれるのは予想してたから/ましたから」
雨宮「息ピッタリね」
景太「まぁ…葵達の言う通りかもな」
健斗「せやね兄ちゃん
越前君は平等院さんと戦いがたって
おったもんね」
葵「確かにね…まぁ敵なら試合で
ケリをつけるだけやで」
景太「葵らしいな」
健斗「せやね」
雨宮「葵ちょっと来て」
葵「雨宮先輩に呼ばれたから
ちょっと行ってくる」
彩葉「分かった」
少しして
雨宮「来たわね」
葵「私を呼んだ理由は何ですか?」
雨宮「呼んだ理由はね………」
葵「え!それってまさか!」
雨宮「えぇこれを葵の能力で
コピーして再現するの
かなりの技術や精密なコントロールを
しないと出来ない…
貴女にしか出来ない技よ!」
葵「先輩はその技を使えるんですか?」
雨宮「使えるわよ…ただ1週間右腕を
動かせなかったわね」
葵「!!」
雨宮「時間も惜しいし早速始めるわよ」
葵「はい!必ずマスターします!」