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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第22章 番外編U-17合宿の時の日常


翌日

葵「今日はこれくらいだな」

大和「頑張ってますね葵さん」

葵「大和先輩!お久しぶりです」

大和「お久しぶりですね
早朝からのランニングは
日課ですか?」

葵「はい日課にしています」

大和「葵さんは人一倍努力化ですから
やめた事は無いですか?」

葵「日課をやめた事は無いですね
むしろ風邪をひいた時もやってます」

大和「それは危ないですよ…
自分の体調を考えて日課をして下さい」

葵「気をつけます」

雨宮「葵に祐大おはよう」

大和「おはようございます
絢香さん」

葵「雨宮先輩おはようございます」

雨宮「葵ちょっと聞きたい事が
あるんだけどこれからいい?」

葵「はい」

雨宮「祐大は先に戻ってて」

大和「分かりました」

葵「…聞きたい事って何ですか?」

雨宮「聞きたい事って言うのは
今の女子テニス部の事よ」

葵「今の女子テニス部ですか?」

雨宮「えぇそうよ3年生は
分かるけど1、2年生はどんな
なのか気になってね」

葵「2年生はダブルスが得意な子が
多いですね…
1年生は初心者が多かったので
基本を教えました…
あ!1年生と言えば次期エース候補の
子がでたんですよ!」

雨宮「そうなの?」

葵「はい!テニス部に入るまでは
やった事が無いと言ってたんです
あの茜と互角に渡り合ったんですよ!」

雨宮「茜と互角に!」

葵「はいあの子は天才肌ですよ
都大会からレギュラー入りです」

雨宮「葵がそこまで言うなんて
かなりの逸材なのね?」

葵「はい!」

雨宮「…そう言えば手塚から聞いたけど
米オープンに呼ばれたのをけったそうね」

葵「…全国大会と被ったので
最後の全国大会で皆で居たかったんです」

雨宮「葵ならそう言うと思った
そろそろ戻りましょうか」

葵「はい」
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