第22章 番外編U-17合宿の時の日常
2日後(練習中)
黒部「風が強くなって来たので
室内トレーニングにや移行します」
全員「はい」
彩葉「結構強いね」
葵「そうね…」
不二「何も起きなければいいけど」
バキバキ
高校生「うわぁぁ!」
葵「せいや!」
彩葉「とう!」
ガッシャン
葵「ふぅ…怪我はありませんか?」
高校生「あ、あぁ」
彩葉「それなら良かったです
早く戻らないとまたなりますから
急いだ方がいいですよー」
葵「置いてくよ彩葉?」
彩葉「待ってよ姉さん」
高校生(…年下でしかも女子なのに
カッコいいな)
かなり飛ばして風呂上がり
葵「あれ?千歳君大丈夫?」
千歳「何とか…」
葵「もしかして夕飯を食べてないの?」
千歳「そうばい…」
彩葉「姉さん」
葵「分かってる…食堂に行こう
簡単なものになるけど作ってあげるよ
彩葉は先戻ってて」
彩葉「分かった」
食堂に行って作って
葵「はい出来たよ」
千歳「美味そうなオムライスばい」
葵「オムライスはそこそこ
自信があるから」
千歳「パク)美味いばい!
桔平の作るオムライスといい勝負だばい」
葵「喜んで貰えたなら良かった
所で何で夕飯を食べずに倒れてたの?」
千歳「…妹に手塚の写真を
送って欲しいって頼まれて」
葵「なるほど…その後は手塚に
頼んだけど断られて隠し撮りを
狙ったけど駄目だったって所?」
千歳「正解…」
葵「…まぁ妹の為にやりたいって
言うのは分かるけど手塚に迷惑を
かけたら駄目だよ?」
千歳「けど…」
橘「どうしたんだ?」
葵「橘ちょうどいい所に
実はね(説明中)と言う事なの
何か言ってよ」
橘「なるほどな…千歳
手塚を困らせたらダメばい」
千歳「けど…」
2人「けどじゃない!」
千歳「猛獣のオーラは勘弁ばい!
分かった…」
葵「分かればいいよ」
橘「所でそのオムライスは葵が
作ったのか?」
葵「うんオムライスはそこそこ自信が
あるからね」
橘「見た目も味も良さそうだな」
葵「私の友達で板前の子がいるの
その子からコツを教えて貰ってね」
橘「なるほどな」