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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第20章 U-17合宿編


しばらくして

審判「ゲーム雨宮4-0

彩葉(この人…姉さんの言ってた
通りとても強い…どうすれば勝てる?
私は姉さん見たいに第6感が覚醒を
していない…打つ手なしなの?)

葵「…声かけくらいはいいですよね?」

鬼「構わない」

切原「葵さん?」

葵「スゥー)彩葉簡単に諦めるんじゃねぇよ!」

全員「ビク!」

彩葉「姉さん…」

葵「今までの事を思い出せ!
あんたのやり方で雨宮先輩に勝ちな!」

彩葉「今までの事…そうだ何で忘れて
おったんやろテニスは楽しんでなんぼ!
楽しんだもん勝ちやって事!」

白石「なっ!彩葉ちゃんも
『天衣無縫の極み』を!」

葵「全く…ようやく気づいたようやな」

切原「葵さん口調が変わってます」
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