• テキストサイズ

幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第20章 U-17合宿編


結果葵のストレート勝ち

葵「うーんやっぱ鈍ってるな」

彩葉「最近使って無かったもんね」

全員(あれで鈍っているのか…)

??「相変わらずだなお前ら」

姉妹「竜聖(りゅうせい)兄さん!」

全員「え?知り合い?」

葵「私と彩葉がまだ新潟にいた時
近所に住んでた兄さんだよ」

竜聖「俺は高宮竜聖だ
さてと…挨拶はこれくらいにして
お前らコーチ達の話を聞いてたよな?」

高校生達「は、はい」

竜聖「だったら早く合宿所から出ろ!
これ以上恥を晒すんじゃねぇ!
5秒以内に出ないと拳骨だ!」

高校生達「すぐに出ます!」

遠山「あっ!わいまだ試合してへん…」

瑠璃「本来勝手な試合はしては
ダメなんだ」

??「さすが竜聖だね
一声掛けただけですぐ行っちゃった」

??「あいつらが軟弱なだけだ」

??「そうですね」

葵(この人達…かなり強い
今まで見て来たオーラの中で1番濃い)

竜聖「鬼、入江、徳川お前らも見てたのか」

入江「途中からね」

竜聖「後さっきの奴らは
10番コート以下で軟弱だ
あまり調子に乗るなよ」

亜久津「ならお前は何番コートなんだよ」

入江「僕は3番コートの入江奏多」

鬼「5番鬼十次郎」

竜聖「さっきも言った通り
俺は高宮竜聖…1番コートだ」

リョーマ「あんたは何番なの?」

徳川「帰りたいのか?」

??「こらこら中学生を驚かさないの
ごめんなさいね大丈夫?」

リョーマ「ウッス…」

葵「あ、雨宮先輩!」

雨宮「久しぶりね葵?」

葵「お久しぶりです!」

雨宮「手塚達も久しぶりね
皆元気にしていた?」

手塚「はい」

彩葉「姉さんその人は?」

葵「私が1年の時部長だった
雨宮絢香(あまみやあやか)先輩よ」

雨宮「改めて…雨宮絢香よ
コートは入江と同じ3番よ」

竜聖「ちなみにさっきの奴は
徳川カズヤ俺と同じ1番コートだ
そろそろ戻るな」

黒部「辻本さん中学生を案内して下さい」

瑠璃「分かりました案内します」
/ 526ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp