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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第13章 日常編(合宿後)


しばらくして

和馬「おーい葵姉」

葵「和馬?また3匹が逃げたの?」

和馬「違う違うこれ姉さんから」

葵「すいか?しかも大量ね」

和馬「姉さんが『病院まで連れて
行ってくれたお礼にどうぞ』って
言って届けに来た」

葵「ありがとね和馬
お姉さんにお大事にって伝えて」

和馬「分かった」

葵「川で冷やして皆に分けよう」

しばらくして

葵「そろそろすいかを見に行かないとね
ちょっと川の方に行ってくる」

彩葉「私もついていくよ」

葵「分かった」

川に着いて

葵「うんいい感じに冷えているね」

彩葉「そうみたいだね」

子供「あっ!葵お姉ちゃんに
彩葉お姉ちゃんだ!」

子供達「わーい!」

葵「こらこらそんなに勢いよく
走ったら転んじゃ…」吹き飛ぶ

全員「あっ…」

バシャン

彩葉「姉さぁぁん!」

精市「彩葉ちゃんどうしたの?」

彩葉「幸村さんいつのまに…
実は(説明中)て事があって」

葵「ぷはぁ!ゲホゲホゲホ!
落ちたのが川の深い部分で助かった」

彩葉「姉さん大丈夫?」

葵「一応平気だよ
そっちにすぐ戻るから」

葵が戻って来て

葵「はぁ…びっくりした」

子供「葵お姉ちゃんごめんなさい」

葵「次からは気をつけるんだよ」

子供達「はーい」

葵「それにしてもびしょ濡れだな…
1回旅館に戻らないとかな?」

彩葉「姉さんこのタオル使って
汗拭き用だけど無いよりマシなはず」

葵「彩葉ありがとう」

精市「よっと」葵にジャージを羽織らせる

葵「えっ?」

精市「俺のジャージ貸しておくよ
風邪でもひいたら大変だからね」

葵「あ、ありがとう」
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