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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第12章 強化合宿編


彩葉「姉さん金属バットあるけど
持っていく?」

葵「持っていくよ」

景太「後輩助けに行くんか?」

葵「もちろん大切な部員の1人やからな」

彩葉「はい姉さん」

葵「ありがとう彩葉
こっちの方後頼んだ!」

彩葉「姉さんほどほどにするんだよ」

葵「無理!」屋根の上を走る

健斗「…葵姉ちゃん切れる一歩手前やね」

彩葉「そうやね…」

しばらくして

彩葉「ん?電話だ姉さんからかな?
はい雪山です」

葵「結衣さんを助けたよ」

彩葉「良かった…それで通り魔は?」

葵「もちろんフルボッコ☆して
金属バットで何回か殴ったよ(黒笑)」

彩葉「ほどほどにしてって言ったのに」

葵「あっそうだ悪いけど跡部に
変わってくれない?」

彩葉「分かったよ姉さん
跡部さん姉さんが変わってほしいそうです」

跡部「変わったぞ何だ?」

葵「悪いんだけど後輩を手当てしたいから
そっちに連れて行ってもいい?」

跡部「別に構わない」

葵「助かるよ5分以内に
そっちに連れて行くからね用件はそれだけ」

跡部「はっそうかよ」

葵「あっそういえば結果ってどうなった?」

跡部「青学の優勝だスイーツは取ってある」

葵「そっか分かったよ
あっ後3分でそっちに着くから
彩葉に変わって」

彩葉「変わったよ姉さん」

葵「金属バットかなり汚れたから
洗って返すね」

彩葉「分かったよ」

葵「それじゃ切るね」切れる

彩葉「…姉さんったら」

少しして

葵「到着と!」

彩葉「姉さんお帰り」

結衣「彩葉ー…」

彩葉「結衣大変だったね」

葵「さて、結衣の手当てをしようか」

彩葉「そうだね」

手当てをして

葵「これでよし!もう動いていいよ」

結衣「葵先輩ありがとうございます」

葵「どういたしまして
通り魔…とても怖かったでしょ
今は全員練習しているから思いっきり
泣いていいよ」

結衣「先輩…とても怖かったです
もし先輩が来なかったら私は…」

葵「よーしよし、もう大丈夫だよ
通り魔は警察に突き出したからね」撫でる

結衣「うぅひっぐ」泣き出す

葵「大丈夫…もう大丈夫だからね…
私が来るまでよく逃げ続けたね」

結衣「葵先輩ー」
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