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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第12章 強化合宿編


しばらくして

跡部「学校対抗のカラオケ大会を始める
ルールは簡単だ各学校代表1名が歌って
点数が高い学校が勝ちだ」

樺地「ちなみに…優勝校には
限定スイーツが…出ます…」

乾「最下位だった学校は
乾特製野菜汁青酢が待っているぞ」

葵「あれ飲んでお婆ちゃんが
手を振ってるのが見えた…」

全員(どんだけヤバいんだ)

跡部「それじゃあカラオケ大会
スタートだ!」

葵の番になって

彩葉「姉さん何にするの?」

葵「ハイ○ンドシーク」

彩葉「姉さんその曲好きだったね」

葵「まぁね…んじゃ歌いますか」

歌い終わって

葵「ふぁ!」

彩葉「どうしたの姉さ…
え?姉さんの得点100点!」

全員「えぇぇ!」

葵「全員うるさい!ん?電話
ごめん先に続けていて電話出てくるから」

彩葉「分かった」

少しして

彩葉「私カラオケで100点を見るの
初めてですよ」

全員「俺も/わいも」

葵「待て待てちょっと待て!」

彩葉「姉さんどうしたの?」

葵「スピーカーにしてっと…
結衣さん今のもう1回言って」

結衣「普通に帰ろうとしたら
最近噂の通り魔に会って膝カックン
したら鬼ごっこになりました
助けて下さい!」

全員「まず5、6箇所突っ込ませろ!」

結衣「あっ…見つかった」

葵「結衣さん今どこにいるの?」

結衣「すみません無我夢中で
走っていたので分かりません」

葵「それなら走ってる途中で何が
見えたか詳しく教えて」

結衣「はい」

彩葉「姉さん地図です」

葵「ありがとう彩葉…
それじゃあ教えて」

少しして

葵「結衣さんの走っているスピードと
走って来た距離を計算すると…
結衣さん次の曲がり角を右に曲がって
見えた物を教えて」

結衣「分かりました!」

彩葉「姉さん?」

葵「私の計算があっているなら
駄菓子屋さんが見えるはずなんだ」

結衣「右に曲がりました!
駄菓子屋さんが見えます!」

葵「後どれくらい耐えれる?」

結衣「大体10分くらいです」

葵「充分よまっすぐ走り続けて」

結衣「は、はい!」

葵「私の場所と結衣さんの場所…
早くて3分遅くて5分って所ね」
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