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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第12章 強化合宿編


景太「所で…」

健斗「さっきから気になって
いたんやけど…」

宍戸「葵のその肩の血どうしたんだ?」

葵「あぁこれねこれはね…」

彩葉「噂の通り魔の被害に合いそうな
人を姉さんが庇ってこうなりました」

葵「左肩に思いっきり刺さったよ
正直言って地味に痛い」

景太「いやいや地味に痛いって
かなり痛いはずやろ!」

彩葉「ここに着く少し前まで
左肩に刃物が刺さっていたから
それよりはマシだと思う…のかな?」

健斗「なぜ疑問形なんや…」

葵「いつだったか足に刃物が刺さって
そのまま刺しっぱなしにした事が
あったからね…」目をそらす

宍戸「よく無事だったな…」

彩葉「私もそう思いました」

葵「て事で肩の傷の手当てしてから
練習するから遅れるって伝えておいて」
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