第3章 校内ランキング戦編
手塚「はっ!」
葵「せいや!」
彩葉「…久しぶりだな
姉さんと手塚先輩が試合をしてるのを
見るのは」
桃城「久しぶり?
前にも見た事があるのか?」
彩葉「うん去年の秋…
ストリートのコートで姉さんと手塚先輩が
打っている所をたまたま見てね…
その時も凄かった」
桃城「そうだったのか」
彩葉「うん…その時もこんな感じだったよ
だけどこんなに威圧感がある試合は
初めてだよ」
リョーマ「そうなんすか?」
彩葉「うん、越前君あの状態の姉さんと
まともにやれるのは手塚先輩以外だと
立海大附属の幸村さんと真田さん
それから氷帝学園の跡部さんくらい
なんだよ私が全部外しても
姉さんは重りを1つだけ残した状態て
勝ってるからね…」
リョーマ「彩葉先輩が!」
桃城「やっぱり葵先輩は強いな」
乾「やはり正確なデータは
取れないか…」
彩葉「いつか絶対姉さんを超えて見せる」