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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第2章 日常編


休日

彩葉「姉さん千石さんと打ってくる」

葵「分かった何かあったら
呼ぶんだよ」

彩葉「はーい」

葵「帰り遅くならないようにね」

彩葉「分かっているよ
それじゃあ行ってきます」

葵「行ってらっしゃい」

テニスコートに着いて

彩葉「すみません遅くなりました」

千石「大丈夫、僕も今きたばっかだから」

彩葉「それなら良かったです
それじゃあ最初は軽くラリーをしましょう」

千石「そうだね」

少しして

彩葉「ほいっと!」

千石「よっと!」

彩葉「中々粘りますね!」

千石「そっちもね!」

彩葉「それならこれでどうですか!」

千石「!今のは?」

彩葉「私のお気に入りの技
『しだれ桜』です姉さんに教えて
貰って使っています!」

千石「そうなんだ凄くいい技だね」

彩葉「しだれ桜はとても気に入ってます」

千石「だから桜が見えたんだ」

彩葉「そうです」

千石「そうなんだ
それじゃあ準備運動はこれくらいにして
試合しようか」

彩葉「そうですね試合をしましょう!」

試合が終わって

千石「んー負けちゃったか」

彩葉「危なかった」

千石「強いね彩葉ちゃん」

彩葉「強くないですよ姉さんには
まだ一回も勝ったことないですし…」

千石「そういえば思ったんだけど
そのパワーアンクル1つ何キロ?」

彩葉「25キロです」

千石「あれ聞き間違いかな?
ごめんもう一回お願いできる?」

彩葉「1つ25キロですよ」

千石「聞き間違いじゃなかった!
思ったより重くて驚いた」

彩葉「私はまだ軽い方ですよ
姉さんは1つ30キロですから…」

千石「…マジで?」

彩葉「マジです」

千石「彩葉ちゃん凄いね」

彩葉「もう慣れました」

千石「 もう夕方みたいだね
ここら辺で解散しようか」

彩葉「そうですね私お腹空いてきました」

千石「それじゃあまた今度試合出来たら
しようね」

彩葉「はい、またしましょう!
それでは失礼します」

家に帰って

彩葉「ただいまー」

ミケ「にゃー」

彩葉「ただいまミケ
姉さんはどこ?」

ミケ「ミャーン」

彩葉「手紙?どれどれ?
『野菜が足りなくなって来たので
買いに行って来ます』か…了解」

ミケ「ミャー」←猫じゃらしを出す

彩葉「分かったよ姉さんが
帰ってくるまで遊んであげる」

ミケ「にゃー」
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