第7章 日常編(都大会後)
しばらくして
鳳「彩葉ちゃんと話していたら
気持ちが軽くなったよ」
彩葉「それなら良かった
今度久しぶりにテニスの試合をしよう」
鳳「そうだね」
葵「もう少し遅れて来れば良かった
見たいね」
ミケ「にゃー」
彩葉「うわ!姉さんいつの間に!」
鳳「いつからいたんですか?」
葵「大体5分前かな?」
ミケ「にゃん!」
葵「そうだったねミケ」
鳳「その猫がミケですか?」
葵「そうよ」
彩葉「ミケは人懐っこいんだけど
たまに頭の上で寝る時があるんだ」
葵「そして今も私の上で寝てるの」
鳳「あはは…大変ですね」
彩葉「もう慣れちゃった」
葵「慣れればどうって事無いよ」
鳳「そろそろ俺は帰りますね」
彩葉「そっか…また今度話そう
試合の約束忘れ無いでね!」
葵「気をつけるんだよ」
鳳「はいそれでは失礼します」