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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第7章 日常編(都大会後)


しばらくして

鳳「あれ?彩葉ちゃんに葵さん」

彩葉「長太郎君!」

葵「鳳じゃない」

鳳「この辺りに来るなんて珍しいですね」

彩葉「…ついさっきまで従弟が
迷子になっていたからね…」

葵「今度景太に迷子にならないように
伝えておこう…」

鳳「お疲れ様です」

葵「あっ!ミケの事忘れてた!
彩葉悪いんだけどここで待ってて
私はミケを探して来るから」

彩葉「えっ!ちょっと姉さん!
行っちゃった…」

鳳「葵さん相変わらずなんだね」

彩葉「うん、他人思いなのはいいんだけど
姉さん優しすぎるから1人で全部
何とかしようって考えるから心配なんだ」

鳳「…所で都大会どうだった?」

彩葉「女子の方は私達青学の優勝
関東大会進出だよ!」

鳳「そうかおめでとう」

彩葉「ありがとうだけど長太郎君達は
残念だったね…」

鳳「彩葉ちゃんが落ち込まなくていいんだよ」

彩葉「でも悲しいのは悲しいし
学校違うからこうなるのは分かってたけど
やっぱり辛いなこういうのは」

鳳「…やっぱり彩葉ちゃんは優しいね」

彩葉「そうかな?」
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