第7章 日常編(都大会後)
ある日の休日
葵「ん?電話誰からだろう?
はい雪山です」
??「もしもし俺や」
葵「もしかして景太?」
景太「せやで久しぶりやな」
葵「ほんま久しぶりやな
それよりそっちから電話するなんて
珍しいね何かあったん?」
景太「あっ!せやったそっちで
健斗を見てへんか?」
葵「見てへんけど…まさか」
景太「そのまさかや…健斗がランニング
に行ったまま戻ってへんのや!」
葵「…景太1つ質問
健斗がランニングに行ったのは何分前?」
景太「確か30分前やで」
葵「そっか…それだけ分かれば十分
そっちで何かあったらまた連絡して
こっちでも見つけたら連絡するから」
景太「頼むで」
葵「…彩葉、ミケ、緊急事態よ」
彩葉「どうしたの姉さん」
ミケ「にゃー?」
葵「今景太から連絡があって…
健斗がランニングに行ったまま
戻って来て無いらしいのよ」
彩葉「健斗が!」
葵「そう…だからこれから捜索するよ!
見つけたらすぐに私に連絡して
運が良い事に今日は父さんが家にいる
いざとなったら父さんの力を借りる」
彩葉「分かった」
ミケ「ミャ!」
葵「それじゃあ捜索開始するよ!」