• テキストサイズ

幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第7章 日常編(都大会後)


手塚「すまない…」

葵「…それでいつ戻るの?」

手塚「全国大会までには必ず間に合わせる」

葵「無理しないでよね…」

手塚「分かってる」

葵「なんか怒る気力が無くなっちゃった
それより部員の皆は知ってるの?
特にレギュラー陣は?」

手塚「いやまだ伝えて無い
明日、皆に伝えるつもりだ」

葵「1つ質問なんで私に最初伝えたの?
同じテニス部の部長だから?」

手塚「それもあるがお前の事を
1番信頼しているからだな」

葵「私を?」

手塚「お前は部員全員の事を考えて
1人1人違う個別メニューを作って
渡したり的確なアドバイスを
したりしていて部員から信頼を
得ている」

葵「大げさだよ…私は皆に自信を
持って欲しいだけだよ」

手塚「お前ならそう言うと思った」

葵「そろそろ帰るね何か分からないけど
彩葉が変な事に絡まれてる予感がするから」

手塚「葵の予感はいつも当たるからな」
/ 526ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp