第6章 都大会編
葵「よっと!」彩葉背負う
彩葉「ね、姉さん?」
葵「んじゃ行くよ歯食いしばってね
真田達もまた会えたら会おうそれじゃあ!」
全員「えっ?」
彩葉「うわぁぁ!」
丸井「…気のせいか?
今葵が彩葉を背負ったままの状態で
ジャンプして屋根の上に乗った気が…」
仁王「俺にもそう見えたぜよ」
真田「うむさすが葵だな」
切原「彩葉も大変っすね…」
桑原「葵の奴たまに人間離れしてるよな
前から思っていたが…」
柳「今の状態で葵達が日が暮れるまでに
家に戻る確率75%…」
柳生「しかし…本当に葵さんは妹の思いの
優しい人ですね」
葵達の方
葵「よっと!到着と彩葉大丈夫?」
彩葉「何とか平気だよー…」
葵「ごめん飛ばし過ぎた」
彩葉「大丈夫だよ」
葵「しばらくは私が料理当番するから
彩葉は治す事だけ考える事!
部活も治るまでお休みよ!」
彩葉「やっぱりそうなるか…
分かったよ姉さん」
葵「分かればいいよ」