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満開桜

第48章 BRIDAL エピローグ


後日のMANKAI寮に先日のブライダルの時の写真と礼状が届いた。
いづみ『みんなー、式場から郵便きたよー!』
万里『お?この間のやつか?』
椋『わぁ!見たいです!』
団員達が集まって写真とパンフレットを開いた。
咲也『うわぁ、めぐ、モデルさんみたいですね!』
シトロン『オー!メグ、ビューティフルネ!』
千景『会社でパンフレット配ろうか』
天馬『へぇ、めぐもサマになってんな』
椋『綺麗…お姫様みたいだぁ…』
九門『めっちゃ綺麗…』
万里『へぇ、めぐもなかなかじゃん?』
十座『結構それっぽくなるもんだな』
丞『へぇ、いいじゃないか』
密『めぐ、可愛い』
誉『詩興が泉のように湧いてくる!』
東『本当だね、本物の花嫁さんより綺麗だね♪』
ガイ『どこかの国のプリンセスのようだ』
いづみ『みんなめぐちゃんのことしか、褒めてないね笑』
左京『あの時はあんな感じなのに、何で今はあんななんだ…』
左京が溜息をついて視線を送った先には、前髪を至のようにちょんまげに結って学生時代のジャージで飴を舐めて雑誌を読んでいるめぐだった。
いづみ『まぁまぁ、あの日いっぱい頑張ってくれたんですから』
左京『ちゃんとすりゃ、ちゃんとなるのによ…』
あの日の莇とめぐを見て父親のような気持ちになったのは内緒の左京なのでした。

Fin
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