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桜計画

第3章 おはよう 金城剛士 甘裏


「んー…朝…いま何時…?」
めぐがサイドテーブルの時計を見るとAM6:00。
「うわ、早すぎた。この頃早い入りばっかりだったからだ…」
『なんだ、朝か…ふぁ…』
「あ、剛士起こしちゃった?ごめん。」
『いい。どうせ起きるつもりだったしな』
「?今日なんか予定あるの?」
『いや、何もない。ただ朝からお前が一緒だからな。堪能させてもらおうと思ってな。』
「嫌な予感しかしないな。剛士くん、まずは布団から出よう」
『お前を堪能してからな。ま、出られればの話だけどな。』
「んん、…ふぁ、んん…はぁ、はぁ」
『こんなんで、へばるなよ』
「一介のスタイリストと現役アイドルを一緒の括りにしないでよね」
『そんだけ悪態つけるなら大丈夫だな。チュッ…チュッ…』
「あ…やぁ、首は痕つけたらダメ…あ…」
『わぁってるよ、だから舐めてるだけだろ』
「くすぐった…ぃやぁ…耳…ダメ…」
『はぁ…お前の首すじと髪からすっげぇいい匂いする。たまんねぇ…クチュ、クチュ、クチュ』
「だから…耳…ばっかりやだ…あ…んん…」
耳と首すじを舐めまわされ、意識がそちらにいってる間に剛士の手がめぐのパーカーの裾から入り腰をいやらしく撫でる。
「や…剛士」
『なんだよ、あぁ、ここじゃなくて上もいじってほしいのか』
「そんなこと言ってな…」
『たっぷり触ってやるから心配すんな。チュッ…チュッ…』
パーカーを脱がされ下着のみを身につけている今、足掻けば足掻くほど露わになってしまう。そのことを知ってか知らずか、いつの間に下着のホックが外され下から掬うように剛士の手が胸を触り始めた。
「あ…あぁ…ん」
『お前の胸、ずっと触ってたくなるな…ここもとがってきたな』
指で挟むように摘まれ、胸が剛士の手によって形を変える。
「剛…士…胸だけじゃヤダ…」
『なんだよ、はっきり言えよ』
「…意地悪…」
『ちゃんと言えたらお前のしてほしいことしてやるよ、ほら、言えよ』
耳元でで囁かれ、めぐの理性は崩れ始めた。
「下も触って…剛士の指で中掻き回して…イかせて…」
『(!!予想以上にきたな、こりゃ)いいぜ、イかせてやるよ』
グチュ…グチュ…クチュ…
「あん…!あ…剛士の指、気持ちいい…あ…」
めぐの中はトロトロになって剛士の指を締め付ける。
『なぁ、指で足りるのか…?』
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