第2章 苦悩の日々
「そうっすよ。俺たちは友達でしょ?それなのに避けたりしておかしいっすよ。」
「・・・そんなぁ。あっん。」
「痛いって言うくせに俺のを根元までくわえこんでもっとちょうだいって言うように俺に吸い付いて来る。」
「そんなこと言わないで///」
「これはお仕置きだからのんの言うことは聞かないっすよ。」
そして、涼太は乱暴に動いて自分だけ気持ちよくなってイった。
「涼太の馬鹿。自分だけ気持ちよくなるような動き方して。」
「お仕置きって言ったっすよ。お仕置きされるのが嫌なら俺から逃げるようなことしなければ良いんっすよ。」
「普通、別れたばかりで馴れ馴れしくされたら逃げるよ。涼太は違うのかもしれないけど俺は簡単には割り切れないよ。ずっと友達で居ようって言うのだってだって俺は納得出来てないんだからね。」
「俺のことはセフレだと思えば気が楽になると思うんっすよね。」
「だから、俺はそんな風には思えないって言ってるの。暫くは俺のことを放っておいて。」
そう言って俺は服装を整えて腰が痛いのを我慢して保健室へ行った。
「兄ちゃん、ベッド貸して。」
「こら!学校では先生って呼べって言ってるだろう。」
「そうだった。ごめん・・・。いまちょっと頭がボーっとしてて思考力が低下してたみたい。」