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夢の彼方へ【イケメン戦国】
第3章 愛運の結びまで
『まだ、早い。
夜は明けて居らぬ。』
『、、、、、はい。
もっと、ずっとこうして居たいと思っております。』
その言葉に信長は、思わずフッと口端を上げ
『ならば、、よい。』
と、腕に力を込めて、茉莉花を抱きしめた。
少し苦しいくらいの、力であったが、それが余計に、茉莉花の心を幸せに満たしていった。
茉莉花は、その温もりのまま眠りに着いた。
そして、信長も茉莉花の体温を感じ、心を満たされ眠りに着いたのだ。
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