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君は小生の宝物/葬儀屋/黒執事

第13章 愛しているから不安なのです




「はぁ……はぁ……あぁ……」


固く目を瞑って息を上げながらビクビクと身をよじるソフィー。

ロナルドは一旦動きを止めて両手をソフィーの顔の横についた。


「こんなに乱れちゃって、そんなに気持ちよかったの?」









「はぁ……ん、もう…ヒドイ…」




するとソフィーは息を上げながらも気怠そうにムクリと起き上がると、ロナルドの襟元を掴み枕の上に押し倒してしまった。



「…え?ソフィー??」



いまいち状況が理解できていないロナルドだが、ソフィーは構うことなくその上に跨ると、中途半端に脱がされていたブラウスを自らの手で脱ぎさり、下着も放り投げてしまった。


「…とっても気持ちよかったわロナルド…でも、ちょっと悔しかったから仕返し…させてね?」


そう言ったソフィーは髪をかき上げながら悪い笑みをこぼすと、天井に向かって隆起しているロナルドの分身を軽く掴み、自身の中へと挿入させた。



「……っ!!」


最後は自身の体重を使って奥まで咥え込む。

すると、ロナルドは声にならない声を上げて表情を歪ませた。


「あぁぁぁん……奥まで…入っちゃった……」



艷やかな視線でロナルドを見下ろすソフィー。

すると、今度は自ら腰を振り、ロナルドの熱く滾った陰茎に痺れるような甘い快感を送り込んでいった。


少し前かがみになり上下に腰を振ると、ソフィー自身の“良い所”に当たるのだろう。


ソフィーの喘ぐ声に呼応するかの様に膣内もそのリズムに合わせてロナルドのモノを締め付ける。


「あぁん……あぁ…イイわ…とってもイイ……ロナルドは…もっと激しいのが…好きかしら?」


快楽に酔いしれながらも、意地悪な質問をするソフィーに、何か言い返したかったロナルドだが、もう下半身は限界だった。

先程とは違った角度でソフィーの膣内の肉壁が絡みつき、自身の意思とは関係なく甘い蜜で溢れかえった蜜壺でしごかれるのだ。


全てを持っていかれそうな感覚に、もう昇天寸前だ。


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