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最愛 【黒子のバスケ】

第4章 揺れる心


間抜けなみさきが二人を待たせるから俺が茶を淹れた

「えー!かがみんがお茶淹れるなんて似合わなーい」

うっせーぞ桃井。
俺は青峰と違ってそんくれぇの事はできんだよ

「みさきってほんと自分のこと言わないから、幼馴染が火神さんだなんて知りませんでした」

黄瀬の彼女なのにアホっぽくねぇ…
ちょっと黄瀬を見直した


出掛ける用意をしてリビングに来たみさきはすっげぇシンプルな服装で、桃井と進藤に比べると色気は皆無。

似合ってはいるけど色気はねぇ

「もう出かけるから‼」

ちょっと怒ってるくせにちゃんとハグさせてくれるしみさきも俺をハグしてくれる。


この習慣だけは抜けねぇんだよな
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