• テキストサイズ

various story 【気象系BL】

第6章 繋がる想い(後)


その後男は相葉くんに取り押さえられ、暫くして騒ぎを聞き付けたスタッフにより、男は連れ出された

潤マネ「今会社に連絡しました。後の事はこちらで処理しますので」

和「ありがとう。翔ちゃん大丈夫?」

翔「うん…でも皆よくここが解ったな」

雅「クロのお陰だよ」

翔「…クロ?」

智「あの黒猫だよ。相葉ちゃんがそう呼んでるんだよ」

ああ…相葉くんらしい…

和「黒猫が相葉さんの服を引っ張るから、何かあるんじゃないかって思って跡をつけたんだ。そしたらここに着いたって事」

それって…俺の危機に皆を呼びに行ったって事…?

雅「クロって凄いよね。まるで人間みたい」

やっぱり…この黒猫は…

翔「お前…まさか…潤…?」

智「は?」

和「し、翔ちゃん…一体何言って…」

『ニャー!ニャー!』

俺の言葉にその黒猫は激しく鳴き出した

/ 329ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp