第6章 ピンガ
「お前 まさかあれ飲んだのか⁉︎」
そう言い私の顔をクイっとあげるピンガの手にもあそこが濡れる
「んっ」という声が漏れ出るのと同時に潤んだ目でピンガを見上げる
と
「くそっまじか あーそのなんだ ...わりぃ。責任取る」
そう言い既に乱れた服を脱がせていく
シャワーを浴びたのかタンクトップから出る素肌が暖かく触れ合う
どこか落ち着くその感触に囚われて胸元に顔を埋める
「ピンガあったかい もっと 触って」
そう抱きつくと
「あーくっそ 手加減できねぇぞ」
そう言い腕を取り入口で始めた行為だったそれをリビングに移す
リビングに着くと激しく浴びせられるキス
「んっ ふぁっ ぴ、んがぁ もと..もっと」
そう言いピンガの顔を抱えるとピンガはそれに応えるように首の後ろを抱き抱える
だんだんと激しく濃厚なそれは踵が浮くように爪先立ちになり始める
そんな体制がしんどくなり始めた頃ふと後ろのソファに降ろされる
ソファに押し付けられ逃げ場のない私であったが飽きることなくキスを返し続ける
夢中に応える私はいつの間にかパンツだけの姿にされる
「...はっ 可愛過ぎんだろ」
と少し離れた唇から紡がれたかと思うと合わさっていた唇がふと離れていく