第66章 クリパやで~
今吉「この白いだし汁の正体は牛乳かっ!!」
伊月「そして何故かピリ辛なのはキムチ・・・」
高尾「俺の好物が・・・っ」
皆で絶句してる中ぐつぐつと煮える鍋。
氷室「これ・・・どうするの?」
玲央「どうするって・・・」
花宮「決まってんだろ」
「「「え・・・」」」
花宮「闇鍋の絶対的条件。それはー・・・完食することだっ!」
カッと目を見開く花宮さん
それと同時に私達もハッとなった。
「そ、そうですよ・・・!ここで捨てるだなんてもったいないです」
高尾「ここは再度食材に感謝してー・・・。」
笠松「でも本当にいけるかこれ・・・」
氷室「いくんだよ。」
伊月「じゃぁー・・・」
今吉「せーのっっ」
「「「いただきますっっ」」」
全員、精神がおかしくなっているのを気づかずに
一心不乱と鍋を食べ進めた・・・。
そして・・・
撃沈した。