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2人目の余所者

第6章 プレゼント


『おや、綺麗な小物入れですね』

アリス「えぇ、これならアクアから貰った小物が入れられるでしょう?」

『使って下さいね?』

アクアとアリスはお会計をしに行く
あのバラのブローチに後ろ髪を引かれながら

『あそこの棚とこれを』

アクアはスっとアリスが持っていた小物入れを出す

アリス「え、いいわよ!自分で払うわ」

『甘えてください、アリス』

微笑まれたアリスは顔を赤くして下を向いた

『アリス、すぐ終わりますから少しだけ外へ』

アリス「分かったわ」

アリスが外に出るとアクアは例のものを受け取った
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