• テキストサイズ

2人目の余所者

第6章 プレゼント


『そうですか』

アリスは意味深げに微笑まれ“?”を浮かばせる

アリス「アクアは何買うの?」

『私はこれです』

そう言うと大きい棚

アリス「え…」

『店の雰囲気に良さげで、食器棚を本棚に、これを食器棚にしようと思いまして』

確かにキチンと片付けられている食器棚だが、物が所狭しとなっていた

アリス「従業員は雇わないの?」

『そうですね…うーん…まだそこまで繁盛してませんから、もう少しの間だけ1人で回しますね』

アリスの質問にも嫌な顔一つ見せないアクア

『アリスは?』

アリス「私はこれ」

それは小物入れだった
/ 171ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp