DeadbyDaylightその他ホラゲ 夢小説 短編
第7章 クラウン マイケル
「こんにちは!そうだね…クラウンってよんでよ、お嬢さん」
『は、はは…』
なにコイツ
思わず顔がひきつってしまった
メイク雑すぎない?
もう怖いんだけど…いや殺人鬼だから怖くで正解かもしれないけど生理的に無理ッ!
『初めましてうさみです…よ、よろしく…ね』
「うさみちゃんね、いい名前だ!」
うっわ…めっちゃハイテンションじゃんコイツ
もう家に帰りたい
ハントレスに会いたい
このオジサン怖い
「おや…顔色が優れないようだけど…?大丈夫かい?」
『え!?いや、大丈夫、大丈夫ですから…!』
こう…明るい人って絶対裏表あるよね…
ぜったい危ない人だぞコイツ
「そう?体調悪くなったら我慢せず言うんだよ?いいね?」
『あ、はい…』
絶対本当の口調じゃないぞこのオッサン
にしてもこの部屋で三人は気まずい…
ん?
三人…?
『マイケル!?いつから居たの!?』
「おや、シェイプ君居たんだね…気がつかなかったよ」
マイケルは壁に刃物をたてるとガリガリと音を発てながら壁を彫った
『え、何して…』
「あらやだ、何か書いてるみたいだけど…」
あらやだ!?お前オカマだったの!?
てかマイケルホントに何してんの?
壁に…これは文字?
英語で読めないんだけど…
「なになに?[最初から居たよ]えぇ!?気がつかなくてごめんね…」
気配まったくしなかったんですが…忍者かな?
てか何でこんなところにマイケル居るの…?
てか喋れよ!映画でお前喋ってたじゃん!(うろ覚え)
【2018の新作ハロウィン楽しみです】
『じ、じゃあ私帰りますね…』
「あ、待って!うさみちゃんに会いに来たのは理由があってね…聞いてくれない?」
『えっ』
「先輩…っていっていいのか分からないけど先輩方はどんな人達なのか気になってね
だからと言って本人に聞くのは恥ずかしいし…」
聞くとは言ってないのに勝手に話始めやがったぞコイツ
本当にマイケルは何しに来たの!?
『…つまり?』
「皆のこと教えて欲しいな… と思ってね」
私じゃなくても良くね?
いや本当に私じゃなくて良くね?
あとマイケルは何で壁にお絵描きしてんの?