第5章 レイスR18

次第に感覚が快感に飲まれてゆき頭が回らなくなっていく


『レイッ…んっ…レイス…』


「なぁに？」


『おぐっ…おぐがっ…ゾワって…漏れっ、ンぁ』


「もしかしてイったことないの？怖がることはないよ、出しちゃえば楽になれるから」


『ひぐっ！激しっ…！動かさないで…あっ！？やっ…』


何かが体から抜けていくような気がした
体がダルくなり眠気に襲われた


レイスはグチッとソコから指を引き抜き、口に含んで愛しそうに舐めていた


『…ふぅ…はぁ…』


「ホント可愛い…でも自分だけ満足はダメだよ？
これから僕のをイれるんだからさ…！」



この言葉に目が覚め、キっとレイスを睨み付ける



私の態度が気にくわなかったのか、ガッと髪を掴まれ無理矢理キスをされる
ハッとし、抵抗したが頭を支えられ口の中にヌルっとナニかが入ってきた


口の中を荒らされ舌を吸われ好き放題にさせてしまったにも関わらずそれすら快感を覚えた自分に嫌気がした

そして下に熱く固いものが擦り付けられキュンっとした疼きを無視し、必死に抵抗した


『んー！？んんッ！』


「っは…直ぐに気持ちよくなるからね…」


『やっ！生は…！』



ズブっと自分に何かが入っていくのが感じ怖さで目を瞑った


マンガとかでよくある痛みなどは感じられず奥に入った熱いレイスのがモロに感じた


「見て…全部入ったよ…あはっ、暖かくて気持ち良い…」


目をうっとりと細めさせ気持ち良さそうな表情をしていた


『最…低ッ！まだ…なのに…』


「もしかして初めて？それなら初めてを奪っちゃったから怒っても仕方ないよね…
だからと言って止めたりしないけどさ」


レイスはゆっくりと腰を引き再度中に入れる


動くたんびゾワゾワと嫌な感じがしないものが沸き上がってき、焦りが自分の中で見えた


ペースを上げてきたのかどんどん素早く動きグチッ！グチュ！と突き始めた


『…ふっ！あっ！やら…やぁっ！』


「はは…ヤダとか言いながら気持ち良いんでしょ？嘘は良くないよ？」


『あっ！ひぃっ！ちがっ…んぁ』


「ほら、気持ち良いって言ってごらん？」


レイスはそう言うと パンパンと激しく突いてき、強い快感に呑まれて獣のように喘いだ